2021-02-15 第204回国会 衆議院 予算委員会 第10号
「麒麟がくる」は評判がよかったけれども、その前の「いだてん」、視聴率は物すごい低かったですけれども、私はすばらしい大河ドラマだったと思っているのは、日本の女子スポーツの黎明期が描かれていて、女の人は素足で走っちゃいけないとか、女の人はスポーツ、体育なんかやるもんじゃないという時代から始まって、人見絹枝さんが日本で初めて、たった一人、女子選手でアムステルダムに行って、それから、前畑さんが金メダルを取り
「麒麟がくる」は評判がよかったけれども、その前の「いだてん」、視聴率は物すごい低かったですけれども、私はすばらしい大河ドラマだったと思っているのは、日本の女子スポーツの黎明期が描かれていて、女の人は素足で走っちゃいけないとか、女の人はスポーツ、体育なんかやるもんじゃないという時代から始まって、人見絹枝さんが日本で初めて、たった一人、女子選手でアムステルダムに行って、それから、前畑さんが金メダルを取り
それで、先ほども若年女性への被害ということがありますけれども、女性の中でも、大臣の姿勢の中に、実はスポーツ界というのは非常に、指導者とそれから選手という立場、権力を持ち、そしてキャリアもある、特に女子選手の場合は、男性のコーチとか監督とかお医者さんとかですね。アメリカのスポーツ界で明らかになったあの事件は、性暴行まであって、刑事罰にしたら百七十五年分という、そんなことまで起こっています。
○大河原委員 やはり、女子選手、若いです。 そして、調査によれば、男子選手よりも女子選手の方が被害に遭ったときも物を言わない。自分のチャンスも失うんだということと、それから、恐らく、それを言っても二次被害に遭うというようなこともあって、しっかりした信頼できる相談体制や被害に遭った人の救済がわかるような形で全員に伝わらなければこれはもうできないことだというふうに思います。
○柴山国務大臣 昨年十二月に報道がありました、高校駅伝の強豪校など陸上競技の女子選手を中心とした不適切な鉄剤注射については、選手の健康を害する危険があり、重大な問題と認識しております。
その上で、恐らくスポーツ医科学の分野における問題なので、我が国にもスポーツ医科学に関する学会等がありますので、そちらの方で、やはり文科省も、スポーツ庁としてもしっかりと予算づけをして、基本的な情報収集、調査研究、またエビデンスに基づく見解を我が国としても出せるように、また、今後、我が国の女子選手に対してもこういったような指摘がなされないとも限りませんし、現在でもこの問題に悩んでいる選手がいるかもしれませんので
女子選手のテストステロン値を制限する国際陸連の新規定に対して異議を申し立てていた一件です。 CASの裁定により、テストステロン値の高い女子選手は、今後、治療などで数値を下げなければ特定の大会などで女子選手として出場できなくなりますので、女子差別、人権問題と言わざるを得ません。 この問題についてのスポーツ庁の現在の見解を伺います。
昨年であったと思うんですけれども、日本の一流陸上選手、世界陸上で六位になった女子選手でしたが、ちょっとつまらない窃盗事件で話題になってしまったということがありました。
さきの平昌オリンピックで、日本のカーリング女子選手が試合中の休憩時間でどんなものを食べているかに注目が集まりました。その選手の一人が、韓国で食べたイチゴがおいしかったとインタビューで答えておりました。ほほ笑ましい反面、少し残念な気持ちもありました。 そこでは韓国産のイチゴが提供されたようですが、齋藤大臣は、三月二日の記者会見でこの件に言及されました。
といいますのは、ロシアのハッカー集団が、例えばシモン・バイルスという体操女子選手がいてるんですけれども、そのTUE情報をハッキングして得たわけなんですね。 それとは別に、JADAの検査のシステムとして、我々が抜き打ち検査をするときに、そのADAMSを見て、例えば、きょうだったら、きょうの昼の三時から四時には必ず合宿所にいてるという情報がそこに載っているわけなんです。
○山口参考人 女子選手が抱える特有の問題というのはやはりございます。それは、生理的に男性と女性は違いますので。 ただ、そういった面に関しては、なでしこジャパンの活躍もありまして、女性のスポーツが大きな注目を浴びていること、そして、現実として選手たちが成果を上げているということから、いろいろな意味で医科学的にもアプローチが進んできているのが実際のところです。
それと、先日、女子選手へのセクハラが明らかになりまして、福田二朗さん、七十六歳という御年齢の方でありますけれども、全柔連の理事が女子選手にセクハラをしたということで、テレビで私も記者会見の様子を見ましたけれども、あの記者会見を見て、女性軽視というか女性蔑視、本当に、普通の常識が欠けているのではないかということで大変驚きました。
山口先生は、まだ女子選手の活躍が多くないときに、草創期というんでしょうか、この日本を支えられたお一人でございます。日本女子柔道界でいわゆる先駆者として大活躍されて、一九八四年の世界選手権では日本女子柔道初の金メダルを獲得されたと伺っております。 そこで、山口先生の御経験に基づいてお話をお伺いしたいと思います。 女子選手には女子選手特有の悩みや問題が存在すると聞いております。
ところが、十五人の女子選手さんは拒否しているんですよ、ヒアリングや何かを。当事者が自分でちゃんとやりますからといって自分で委員会をつくってやっても、私はその女子選手の人が拒否するのは当然だと思いますよ。文科省は何でほっておくんですか。まあ、あなたが文科省というわけじゃないかもしれないが、文科省。
とりわけ女子選手の活躍は目覚ましく、初めてメダルを獲得した競技・種目も増加し、東日本大震災で被災された方々を始め、多くの国民に勇気と感動をもたらした。そのことを証明するかのように、先日、銀座で行われたメダリストによるパレードには、平日にもかかわらず五十万人もの人々が祝福に駆けつけ、日本国中が歓喜の声に包まれた。
私は、オリンピック、それに引き続いて行われたパラリンピックをテレビなどでよく拝見していましたが、画面を通じて女子選手の躍動、活躍ぶりが印象深く残っています。 これからの男女共同参画社会、高齢化社会の中で女性の活躍の場も広がるものと意を強くしました。
世界の平和とか人類の目的というのは、これは非常に抽象的なものでありまして、日本という足場、それは日本だけではなくて、最近のシドニー・オリンピックで活躍した女子選手なんかの発言を聞いていますと、この前のオリンピックまでは、私のために楽しくこのオリンピックに参加したという考え方が多かったわけですけれども、そうではなくて、私のために走りましたけれども、それを応援してくれる会社の人や近所の人や、あるいは社会
こういう状況で、本当にオリンピックで女子選手が金メダルを取ったことぐらいしか明るい材料がないんですね。ですから、国民は非常に臆病になりながらいらいらとしている、ストレスもたまってきている。 そんな中で、昨年、ことし、連続的に簡単には理解できない動機の凶悪な形をとる犯罪が、少年による犯罪が出てきた。この犯罪が出てくるときというのは、意外と重なって出てきたりしばらくなかったりと。
〔理事岩瀬良三君退席、委員長着席〕 この表彰規定にもございますように、多分そういうふうな意味で総合的に判断したわけでございますが、前人未到の業績を上げというふうな内容がございまして、そういう意味ではオリンピック陸上競技で女子選手で初めての優勝という前人未到の偉業をなし遂げられたし、女子マラソンにおいて新記録を樹立された、そういう意味で高橋さんに国民栄誉賞を授与した。
特に今回のオリンピックでは日本の女子選手の活躍が目覚ましくて、昨年成立いたしました男女共同参画社会基本法も一つの影響を及ぼしているのか、こういう御意見を述べられる方もいらっしゃいますが、実は、私は、女子選手が活躍すればするほど心を痛めるものであります。 なぜ心を痛めるのかと申しますと、オリンピックというのは、平和運動でありながら、実はキリスト教の支配で行われている平和運動なんだ。
国旗を上げたって拍手をして、あのマラソンで優勝した女子選手にそんな悪い感情を持っているとは思われないし、大体外国でどう言ったからこう言ったからという議論をすること自体もおかしいし、我が国は一体どうするんですかということでしょう。
そのオリンピックの中でたった一つだけ、おやっと思ったことがございまして、それは、金メダルをおとりになった若い女子選手が、表彰台、国歌が吹奏されているときに帽子をおとりにならなかった。終わってからのインタビューで実にあっけんからんと、君が代を習ったことないから知らない、こう言われたのであります。
この間、グンダ・ニーマンというドイツの女子選手が、長野で世界新記録で総合優勝しましたけれども、本当に技術も立派ですけれども人格も物すごく立派だというようなことで、私は、ちょっと答弁としてはそれましたけれども、そういう気持ちで今後一層スポーツについての振興策を講じていきたいと考えています。
女子選手につきましては、男子選手に対します配慮のほかに、例えば生理とか貧血、こういった問題への対処ということで特に留意されているというふうに承知をいたしております。
ところが、もう皆様も御存じだろうと思いますけれども、あのカナダのベン・ジョンソンという陸上の選手が女子選手に乱暴したとして七十五時間の社会奉仕を命じられたのは、これは有名なことなんです。 その後、この点についての検討、研究の状況、また法制審議会で検討されていると伺っておりますけれども、その経緯と今後の方向について御説明願えれば幸いです。
確かにオリンピック大会は、それ自体世界の強豪が集いまして、スポーツを通してわざを競い合うという場でございますが、この場におきまして人間がそれぞれの持つ可能性を追求していくということの、より高く、より美しくという世界が実現される、このことは同時に、現実に東京オリンピック大会で東洋の魔女の日本の女子選手の活躍は、やがてママさんバレーという大きな波を生み出してまいりました。